tommy(@tommy21892986)です。こんにちは。
- アウトドアが好きすぎて何か資格がほしい
- 話のネタになる何かないかな?
- いざという時に役立つスキルが欲しい
そんな方におすすめです。
ブッシュクラフトとは?
聞きなれない言葉ですね。
- ブッシュ=森
- クラフト=技術
明確な定義はないようですが、「自然の中で生活するためのサバイバル術」みたいなイメージです。
- ライターやガスストーブを使わず、自然環境の何かで火をおこしたり、
- ナイフで何かを加工して使ったり、
- GPSではなく地図とコンパスを使って行動したり、
何をするにも最新のものは使わず可能な限り現地調達をするようなスタイルです。
必要最低限のものだけを使って自然と共存・生活するという点で、
キャンプやBBQなどとは異なっています。
どうでしょう。
そそられませんか?
私はそそられました。
ちなみに、ブッシュクラフトの基本スキルとしては、
- シェルターの作り方
- 火の起こし方
- 調理の仕方
- 水の確保
- ナイフ等道具の使い方
- その他生活に必要な知恵
みたいな感じです。
ブッシュクラフトアドバイザーとは?
主に日本でブッシュクラフトの普及活動をしている”Janan bushcraft School”さんが主催している資格です。
2日間のブッシュクラフトアドバイザー講習を完了すると取得できます。
講義が3割、実習が7割。
コテージで泊まりこみです。
講習では、
- テントは使わずシートや枝でシェルターを作ったり、
- 火をおこして焚火をしたり、
- 網とかないけど肉とか魚焼いてみたり
するようです。
また、上記に必要なナイフの使い方やロープワーク、火の扱い方など細かいスキルも学ぶようです。
人間が生きていくために必要な知識・技術を学べます。
めちゃ楽しそうです。
下記が主な講習内容です。
- 生き延びる術(サバイバル)に関する基礎知識
- ナイフの基礎知識と使い方、及びセーフティー
- 必要なロープワーク & タープシェルターの作り方
- 体温の保持の方法(講義の後実技)
- 飲み水の確保について
- 焚き火の仕方、メンテナンス、痕の残らない片付け
- 焚き火調理法
- ベッド作り 等
ちなみに、アドバイザーの資格を取ると辻にインストラクターの資格も取れるようになります。
インストラクターは6日間の講習となります。
いざという時に役立つアウトドアサバイバル術
人間が生きるための最低条件として「3・3・3の法則」というのがあります。
- 呼吸が3分以上できないと死に至る
- 水分を3日間取らないと死に至る
- 食料を3週間取らないと死に至る
というものです。
また、体温が維持できなくても数時間で死に至ります。
参考)Wikipedia ”サバイバル”
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%AB
山で遭難したり、災害で都市が崩壊したり、可能性の話をすればなんでも起こりうるので、
ブッシュクラフトという知識・スキルはいざという時に役に立ちますね。
ちなみに、サバイバルファミリーという映画を見ると都市崩壊のイメージが簡単にできます。
都市って意外と簡単に住めなくなっちゃうんです。
いろんな人の労働の分担で成り立ってますからね。
田舎のほうが人間の生存には適しているんですかね。
最後に
趣味として知っているだけでもアウトドアアクティビティする上で楽しさが増しますし、
遭難時や災害時にも役に立ちますし、
人間力アップしてる感がありますね。
講習に行ってみたらレビューしたいと思います。
ではでは。