こんにちは。
最近アウトドアで映画鑑賞なんてイベントが多くなってきましたね。
ぼくも見に行ったことありますが、かなり解放感があって気持ちが良いです。
特に音楽ライブ系の映画は盛り上がれるのでかなりおすすめです。
キャンプ好きでガジェット好きな方は、もしかしたら自分でプロジェクターを持っていってプライベートでも映画鑑賞したいとか思いますよね。ぼくは思います。
友達や家族と一緒に夜までお酒とおつまみと映画。最高です。
ということで、アウトドアで映画鑑賞をしてみたいという方向けに、おすすめのプロジェクターを紹介します。
モバイルプロジェクターを選ぶポイント
アウトドアで映画を見たいと思ったときに必要になるのがプロジェクターですが、何を基準にしてモバイルプロジェクターを選べばよいかわからない方も多いと思います。
人それぞれ少しずつ使い方やこだわるところが違うと思うので、ざっくりとプロジェクターを選ぶポイントをまとめてみました。
- 明るさ:少し明るいところでも使いたい
- 解像度:がっつり映画等を楽しみたい
- サイズ:いろんなところに持ち運びたい
この3つは最低でも見ておいたほうが良いでしょう。
また、連続使用可能時間に関しては、2時間以上連続使用ができるものが多いですが、それ以上使いたいという方は連続使用可能時間も要チェックです。
おそらくアウトドアならスマホもしくはタブレットの映像をモバイルプロジェクターから投影すると思うので、接続の仕方(有線or無線、ケーブルの種類など)も念のため確認しても良いかもです。
おすすめモバイルプロジェクター:低輝度
ASUS S1
スペック概要
- 明るさ:200ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:110.5mm×102mm×30.7mm
- 重さ:342g
200ルーメンなので明るいところでは基本使用が難しいですが、アウトドアでの利用なら問題ないかなと思います。スピーカーもついていますし、6,000mAhのスマホバッテリーにも使えます。
ASUS ZenBeam E1
スペック概要
- 明るさ:150ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:83mm×110mm×29mm
- 重さ:307g
上記のS1よりさらに小型のモデルです。輝度が下がりますが価格もかなり下がりますし、かなり小型化していますね。こちらもスピーカーもついていますし、6,000mAhのスマホバッテリーにも使えます。
Anker Nebula Capsule
スペック概要
- 明るさ:100ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:123mm×68mm×68mm
- 重さ:470g
このプロジェクターはスペックの高いスピーカーがついているのが特徴です。
おそらく映画をアウトドアで見るときはプロジェクターのほかにポータブルのスピーカーがいると思うので、それを考えるとお得ですね。デザイン賞も受賞していて見た目もかっこいい感じです。
*追記:下記の上位モデルも新たに販売されています。
LG PH550G
スペック概要
- 明るさ:500ルーメン
- 解像度:WXGA1280×800
- サイズ:160mm×100mm×32mm
- 重さ:490g
この明るさと解像度でこの価格はかなり良いですね。サイズは少し大きくなりますが、機能を求めたい方はこちらが良いかもです。アクセサリーもいろいろついているみたいでお得です。
Sony MP-CD1
スペック概要
- 明るさ:105ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:83mm×15mm×16mm
- 重さ:281g
ソニーからもかなり小型のモバイルプロジェクターが出ていますね。性能はかなり信頼できそうです。起動5秒とはやいのが特徴です。
Vamvo S1
スペック概要
- 明るさ:100ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:140mm×75mm×24mm
- 重さ:272g
こちらも小さいですね。スピーカー付きですし、5000mAhのスマホバッテリーにもなります。見た目もかなりスタイリッシュです。
AODIN ミニプロジェクター
スペック概要
- 明るさ:300ルーメン
- 解像度:WXGA1,280×800
- サイズ:150mm×85mm×20mm
- 重さ:約240g
300ルーメンで解像度も高くコンパクトサイズでしかも安いです。色も2種類から選べるので良いですね。コスパ高めです。
iCODIS G2
スペック概要
- 明るさ:200ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:140mm×64mm×16mm
- 重さ:約342g
見た目かっこいいですね。コスパもかなりよいです。スピーカー付きですし、4000mAhのスマホバッテリーにもなります。
フェリクロス Pico Cube A
スペック概要
- 明るさ:100ルーメン
- 解像度:WVGA854×480
- サイズ:55mm×55mm×55mm
- 重さ:172g
キューブ型の筐体で重さもかなり軽いです。2850mAhのスマホバッテリーにもなります。最大2時間雄仕様がかのうで、台形補正もしっかりしており使いやすそうです。
LG MiniBeam PH30JG
スペック概要
- 明るさ:250ルーメン
- 解像度:WXGA1280×800
- サイズ:86mm×151mm×38mm
- 重さ:490g
明るさが250ルーメンと明るく、解像度も高いです。最大4時間使用可能と長時間の利用も可能でサイズもコンパクト。かなり良いですね。
Sony LSPX-P1
スペック概要
- 明るさ:100ルーメン
- 解像度:1366 x 768
- サイズ:135mm×35mm×135mm
- 重さ:200g
このプロジェクターは超単焦点タイプのもので、映像を投影したい場所のすごく近くに置いて使用ができるという点が最大の特徴です。
壁の近くに置けるのでスペースを節約でき見た目もスタイリッシュです。
ただ、しっかりとした平面に投影しないと映像が曲がりやすいので、アウトドアではスクリーンなどちゃんと平面を用意できる場合に使用するのがおすすめです。
Sony Xperia Touch G1109
- 明るさ:100ルーメン
- 解像度:1366 x 768
- サイズ:69mm×134mm×143mm
- 重さ:932g
こちらは上記のLSPX-P1とプロジェクターの性能はほぼ同じですが、Android OSを搭載しており、アプリを入れて楽しむことができるようになっているのが特徴です。
プロジェクターとしてスマホなどから映像を投影するだけでなく、機器自体にアプリを内蔵していろいろ遊べるデザインになっています。
おすすめモバイルプロジェクター:高輝度
Vivitek QUMI Q8
スペック概要
- 明るさ:1000ルーメン
- 解像度:Full HD 1920×1080
- サイズ:190mm×114mm×43mm
- 重さ:621g
少し大きめですがその分パワーあります。明るいです。解像度もフルHDなのでスペックは良いですね。
FunLogy FN-02
スペック概要
- 明るさ:1000ルーメン
- 解像度:WXGA1280×800
- サイズ:92mm×87mm×17mm
- 重さ:123g
かなりサイズが小さいですが、1,000ルーメンと明るいです。ちょっとこの値段なのがびっくりなくらいですね。
iCODIS RD-813
スペック概要
- 明るさ:3000ルーメン
- 解像度:WXGA1280×800
- サイズ:242mm×202mm×102mm
- 重さ:1670g
さらに明るいプロジェクターが良い方はこちらも良いですね。サイズはさらに大きくなりますが、3,000ルーメンなのでかなり明るいです。少々明るい部屋でも見れます。
という2000ルーメンのモデルもあります。
iOCHOW iO4
スペック概要
- 明るさ:3000ルーメン
- 解像度:WXGA 1280×720
- サイズ:166mm×162mm×88mm
- 重さ:1020g
3000ルーメンでこの価格はすごいですし、プロジェクターもかなり安くなってきているなという感じがします。
EB-1785W
スペック概要
- 明るさ:3200ルーメン
- 解像度:WXGA1280×800
- サイズ:292mm×44mm×213mm
- 重さ:1800g
エプソンはプロジェクターメーカーの中ではトップを争う優良企業ですが、このプロジェクターモデルは性能に対して特に値段が安いです。
ご紹介しているほかのプロジェクターと比べるとハイスペックな方ですが、これくらいの性能を求めている方にはかなりおすすめです。
その他必要なもの
三脚
モバイルプロジェクターを固定するために三脚があったほうが良いかなと思います。
アウトドアだと地面が平らではない、平行でないは当たり前なので、投影した映像の角度を微調整できるとすごく見やすくなります。
スマホ用すでに持っていればその三脚を代用ができるかもです。
スクリーン
アウトドアなのでテントやタオルでスクリーンの代わりにしても良いと思いますが、もっときれいに見たいという方はチェックしてみてください。
また、超単焦点プロジェクターを使う際は投影した映像が曲がりやすいので、スクリーンはあったほうが良いと思います。
スピーカー
映像だけではなく、音響も映画の良さを感じる大きなポイントです。
たまに映画館に行きますが、やっぱり全然音の感じ方が違いますよね。
最近だと持ち運びが簡単でしかも音もかなり良いポータブルスピーカーがたくさん出ていると思いますので、気軽にいい音を楽しめると思います。
あまりうるさくしすぎはいけませんが。
虫よけ
キャンプは好きでも虫は絶対無理という方も多いと思います。僕はそうです。
夜に屋外で映画鑑賞となると、やっぱり虫は寄ってきますので、できる限り対策しておきたいです。
最後に
天気が良ければアウトドアで映画鑑賞は最高だと思います。
アウトドアだと星も見えますし、ご飯やお酒もおいしいですし、風も気持ちいですし、ちょっと非日常感があって良きですね。
3万円程度で家族や友達とこの非日常が体験できるなら、モバイルプロジェクターを買ってしまう方も多いのではと思います。
レンタルもあるようなので、ちょっと使いたいという方はどうぞ。
ぜひ良い時間をお過ごしください。
ではでは。